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日本ハム・上沢 6勝チームトップ

 「交流戦、中日0‐6日本ハム」(8日、ナゴド)

 21歳の右腕が竜を手のひらの上で転がした。制球、キレ、緩急。すべてがかみ合った。高卒3年目の日本ハム・上沢が7回無失点。連勝中だった中日をわずか1安打に封じ、5月9日以来となる6勝目を手にした。

 「ホッとしました」。マウンドを降りると、普通の若者だ。4月2日のソフトバンク戦でプロ初登板初勝利を挙げてからポンポンと勝ち星を重ねたが、最近3試合は期待を裏切った。「またやらかしたら(2軍に)落とされる。この登板に懸けていた」。1日の阪神戦後に自分を見つめ直した。この1カ月は腕を振ることばかりに意識がいっていたが、今回は持ち味の脱力投法で快投劇を演じた。

 初めての壁をぶち破った上沢の姿に栗山監督の表情もほころぶ。「キチンと前に進めているかどうかが大事。これまでの経験が生きている」。6勝はチームトップで、大谷と2人で11勝。いまや、チームにとって欠くことのできない二枚看板だ。

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