「東京六大学野球、法大9‐3東大」(25日、神宮)
東大は法大に敗れ、10戦全敗で今季終了。リーグ戦連敗のワースト記録は「76」に伸びた。法大は勝ち点2とし、5位が確定。立大は明大に完封勝ちし、1勝1敗のタイとした。
東大は10安打で今季最多の3得点を挙げたが、連敗は止められなかった。「今シーズンも10連敗。悔しいのひと言です」と浜田監督。それでも、12年秋の明大戦以来となる2桁安打で、最後に光は見えた。2二塁打で3打点の主将・有井は「僕たちの代は1度も勝利を経験していない。死ぬ気で勝ちにいくつもりで、結果を求めていきたい」と、秋への決意を口にした。