【中山と阪神の危険な人気馬】パラレルヴィジョン 中山11R
【阪神11R・フルム】2走前にオープンを勝ち、続く重賞の根岸Sもしぶとく伸びて5着と地力強化を示す好内容。ただ、阪神に勝ち鞍こそあるが、5勝のうち4勝が左回りと偏っており、右回りだといい脚が持続しない印象を受ける。最近はゲートの出が安定しているが、その分力み加減で、前に壁をつくれない外枠もマイナスだ。
【中山11R・パラレルヴィジョン】これまでの全5勝はルメール騎乗時で、他の騎手だと(0・1・1・2)と取りこぼすケースが多い。出遅れ癖があるなどイメージよりも乗り難しい馬。テン乗りの戸崎圭になるのは不安材料か。前走Vも完璧に立ち回っており、その再現を望むのは酷。人気ほどの信頼度はない。
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