阪神・山田 満弾含む5打点「しっかり振っていけた」好守で締めて逆転勝利
「ファーム交流戦、ハヤテ5-6阪神」(9日、ちゅ~るスタジアム清水)
まさに“山田デー”と呼ぶべき大活躍だった。阪神・山田脩也内野手が満塁弾&決勝犠飛で5打点の大暴れ。最後は自身の好守で締めくくり、チーム一丸の逆転勝利に大貢献した。
まずは第1打席だ。1点を追う二回、無死満塁の絶好機でファーストストライクの144キロ直球を一閃(いっせん)。打った瞬間それと分かる、左翼フェンスを悠々と越える逆転満塁弾を「しっかり振っていけた」と手応え十分に振り返った。
さらなる見せ場は、再び1点を追う九回。同点に追いつき、なおも1死三塁で回ってきた。「ヒットではなく、外野フライ。イメージ通りだった」と内角球を外野まで運んだ。三走を生還させるには十分な中犠飛。ベンチに戻ると、ハイタッチで迎えるナインに喜びを爆発させた。
その裏の守備では、三遊間の深いゴロをさばいて一塁送球。27個目のアウトを美技で奪った。攻守での大活躍に、平田2軍監督も「大したもんや」と賛辞を惜しまなかった。
夏の甲子園に出場する母校・仙台育英に「刺激をもらっています」と山田。先輩も負けていられない。20日に21歳を迎える未来の遊撃候補。山田のホットな夏はここからだ。
