阪神・大山 3・27開幕戦必勝!今季もGキラー宣言「しっかり準備」新打線でも5番指名 セ連覇へ「レベルアップを」

 阪神・大山悠輔内野手(31)が10日、兵庫県尼崎市の日鉄鋼板SGLスタジアムで自主トレを公開した。藤川監督から今季も5番起用を明言された男は、3月27日の開幕戦・巨人戦(東京ドーム)での必勝に意欲。昨季の同戦は打率・376を記録しており、今季も「Gキラー」として君臨する。オフは主に出力と順応性の向上を図り、リーグ連覇を大目標に掲げた。

 静かな口調の中に決意がにじむ。新たなシーズンに挑む大山は、進化を見据えていた。「やっぱり去年と同じではダメだと思っている。レベルアップというところを第一に考えているし、去年と違った姿、内容というのを出せるような準備をしているところです」と現状の取り組みを述べた。

 2リーグ制以降では球団初となる連覇を目指す今季。その挑戦は3月27日、東京ドームでの巨人戦から幕を開ける。「143試合、全部がもちろん大事。その始めというところで、もちろん勝つことが一番ですし」と今季最初の伝統の一戦で、必勝を期すと誓った。

 大山は昨季の巨人戦で打率・376、3本塁打、16打点の好成績を収めた。同戦の打率は規定打席に到達した阪神の選手ではトップ。さらに24年9月1日から昨年7月19日にかけては、19試合連続安打をマークして相性の良さを印象付けた。

 年明け3日には、藤川監督が「開幕の東京ドームで思い切ってぶつかっていく。まずはそこの3連戦ですね。そこに全神経を集中させます」と開幕ダッシュを宣言した。

 その指揮官から、今季も5番打者に指名されたと明かした背番号3。「開幕する時に、しっかりその打順にいられるように。ケガもそうですし、体調面も含めてしっかり準備をしないといけないと思っています」と責任感を増幅させた。今季も開幕から「Gキラー」ぶりを見せつけ、チームに勢いをもたらす。

 昨季は打率・264、13本塁打、75打点。得点圏打率・316はリーグ3位でチームトップだったが、満足感はない。オフの具体的な取り組みには「自分の出せる100%の力を出す練習も必要だと思う。維持ではなく、もう一回レベルアップ(させること)で出力を上げられると思うので」と鍛錬を積む。同時に「場面に応じた役割、仕事はあると思うので、自分の引き出しを増やしてその時にできるような準備をしたい」と順応性の向上にも力を注いでいく。

 今季がプロ10年目の節目。「チームとして、連覇という大きな目標がある。それを達成できるようにチーム全員で頑張りたい」と大目標への思いを強くした。秋の歓喜に向かって、5番・大山が猛虎を押し上げていく。

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