阪神・高橋 先発陣の“アニキ”になる 30歳の自覚「プレーで引っ張る」年俸500万増でサイン

 阪神の高橋遥人投手(30)が20日、兵庫県西宮市内の球団事務所で契約更改交渉に臨み、今季年俸2500万円から500万増の3000万円でサインした。昨秋に「左尺骨短縮術後に対する骨内異物除去術」を受け、今季7月15日に復帰後は8試合に先発して3勝1敗、防御率2・28。来季は開幕からのシーズン完走を目標に掲げ、先発陣の“アニキ”となることを誓った。(金額は推定)

 30歳の自覚だ。高橋がリハビリ組を抜けるのは20年オフ以来。「入団してからずっと誰かの背中を追っている。誰かの後ろにいて、全然背中では引っ張れていないので。そういう年齢でもあるし、プレーとかで引っ張っていけるようにしたい」。プロ9年目の来季へ、真剣な表情で理想像を語った。

 プロ2年目から先発ローテ入りを果たし、青柳、西勇、秋山の背中を追いかけた。22年から度重なる手術を受けた後も、島本らリハビリする先輩の姿を見て乗り越えてきた。今季は「自分より年下の村上とか才木、伊藤将、大竹がずっと引っ張ってくれていた」。完全復活した今度こそ、自分の番だ。

 そのためにも「追いつきたいし、追い越したい」と2桁登板していた19、20年の球質を超える必要があると話す。オフはコンディションを整え、パワーやスピードに注力。「食い込めるように、競争に入っていけるように」。開幕からチームをけん引し、最後まで走り切る。

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