阪神・村上は7回1失点 115球の熱投 初回に失点も立ち直り第1戦先発の大役果たす
「SMBC日本シリーズ2025、ソフトバンク-阪神」(25日、みずほペイペイドーム)
先発した阪神の村上頌樹投手は7回6安打1失点と好投。初回に先制を許したが、踏ん張りを見せ、115球の熱投でバトンをつないだ。
初回先頭の柳田にいきなり四球を与えた。続く周東を二ゴロに打ち取ったが、一走で残った周東に二盗を許して1死二塁とピンチを拡大。柳町は空振り三振に斬ったものの、近藤に中前適時打を許した。この回、29球を費やし、先制点を献上した。
それでも、二回を三者凡退とすると、リズムを取り戻したように、三回も1死一塁から柳町と近藤を抜群の制球力で連続見逃し三振に。力強くマウンドでほえた。
その後も要所を締め、六回には打線が2得点して勝ち越した。
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