阪神・藤川監督「(闘志)開放するのはゲームがある4時間」「まあ、見てからですね。明日」
「SMBC日本シリーズ2025」は25日にみずほペイペイドームで開幕する。阪神・藤川球児監督(45)は24日、同球場で会見に出席し、レギュラーシーズン勝率・638を誇ったビジターでの戦いに自信を見せた。以下、主な一問一答。
(会見)
-CS3連勝から期間が空いたが、どのような意識で準備をしたか。
「常に同じですね。目の前にある目標をしっかりと見据えながら毎日準備をすると。その上で、ビジターゲームというのは、非常に乗り込むというのをワクワクするチームに仕上げてますから、本当にワクワクしかない。明日が待ち遠しいですね」
-選手には荒々しく。闘志を前面にむき出してほしいか。
「そうですね、ゲームが始まるまで、こちらがコントロールしてそのテンションを抑えていますから。開放するのはゲームがある4時間だと、選手たちに伝えて必ずやってますから。その4時間の最高潮、最高点が、明日から始まるわけで、ワクワクしかないです」
-ソフトバンクの印象は。
「まず交流戦で優勝されたこと、本当におめでとうございます、と。目の前の勝負には興味がありますけれど、結果には本当に興味がなくてですね。普段からやるべきことをしっかりやると、その中で、全力を尽くした時に得た結果が今日ですから」
(記者囲み取材)
-ビジターに強くなった要因は。
「相手のチームの投手が、ウチの打線に対して投げやすいと思わないでしょうね」
-それだけ打線の厚みが1年で増した。
「まあ、見てからですね。明日」
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