阪神園芸の神整備は約２０分で終了 スタッフ登場で甲子園「おおー」 一挙手一投足に歓声と拍手
「ＪＥＲＡ ＣＳセ・ファイナルＳ・第２戦、阪神－ＤｅＮＡ」（１６日、甲子園球場）
降雨のため、１９時４０分にに試合が中断。２０時５分頃に阪神園芸のスタッフがグラウンドに出ると、甲子園に「おおー」と歓声が響き、拍手が送られた。
内野の黒土全面を覆うシートが、スタッフが総出ではがされ、外野の中堅から右翼の芝の上へ運ばれた。
シートの上にたまった水が除かれると、再びシートは内野へ。その後、シートが徐々に折りたたまれていき、最後は芯棒に巻かれて運ばれると、拍手が起こった。
並行して白線を引く作業なども行われ、作業開始から約２０分後の２０時２７分に試合が再開。中断時間は４７分間だった。
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