阪神・西純矢 野手として初練習 シート打撃で外野守備
野手転向が決まった阪神・西純矢投手(24)が11日、甲子園球場で行われた1、2軍合同での練習に、野手として初参加した。練習前には野手陣とともに円陣に。キャッチボールはスタンリー・コンスエグラ外野手を相手に、外野手用のグラブでこなした。
練習中は俊介2軍野手コーチがつきっきりで指導。シート打撃では中堅と左翼の守備に就いて、左翼線の打球を処理して素早く二塁送球する場面もあった。グラウンドでバットを握ることはなかったが、全体練習終了後には個別メニューに取り組むために、バットを持って室内へ向かった。
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