阪神先発・西純矢のプロ初本塁打にネット「二刀流や」「二刀流目指そ」と待望論で沸く
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「ヤクルト-阪神」(18日、神宮球場)
先発の阪神・西純矢投手(20)のプロ初本塁打を受け、ネット上では“二刀流待望論”が相次いだ。
「8番・投手」で起用された西純。1点リードの二回2死一塁。ヤクルト先発・高橋が真ん中に投じた150キロ直球を左翼席に運んだ。衝撃の一撃に、敵地・神宮のスタンドからはどよめきが起きた。
ネット上では「二刀流かよ!」「二刀流目指そ」「二刀流や」「大谷くんに続く二刀流選手が阪神にいた」「虎の二刀流」「マジでオオタニさんみたいに二刀流に挑戦していいレベルのバッティングしてると思う」など、米大リーグ・エンゼルスの大谷翔平投手の名前を出して、二刀流挑戦を期待するコメントが相次いだ。
西は2019年のU18W杯で打率・500、2本塁打、9打点をマークし、本塁打王を獲得するなど、創志学園高時代(岡山)から打撃に定評があった。今季2試合の先発登板でも計5打数2安打、打率・400を記録している。