阪神・森下 オーソティクスを作製 足の負担軽減「めちゃくちゃ大事」シーズン終了直前に依頼

 阪神の森下翔太外野手(25)が6日、足の4次元チェックを行い、オーソティクスを作製したことを明かした。オーソティクスとは、シューズの中に入れる装具で、インソールとは違い、足の骨格を補正するもの。1年目のオフから使用しており、「早めにオフシーズンに使うものが欲しかった」とシーズン終了直前に依頼。来季に向けてすでに動き出している。

 ブリオン株式会社の代表・露木氏によると、右足をかばうために左足などに負担がかかっており、それを補正するように作製。ふくらはぎなどへの負担を減らし、けが防止につなげる。

 パフォーマンスを出すためにも足は「めちゃくちゃ大事」と森下。補正することによりテイクバック時に軸足に体重が乗りやすくなり、ボールにパワーも伝わりやすくなる効果も期待される。すでに来季を見据えている森下だが、まずはCSを控える。この日はSGLでノックや打撃練習を行った。「改めて切り替えようとは思ってない」とシーズンと心持ちは変えず、調整を進めていく。

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