阪神・高橋“大竹チェンジ”習得や 握り方など助言授かる「いいボールを投げる人に聞くのが一番」
阪神・高橋遥人投手(29)が18日、大竹直伝のチェンジアップ習得に意欲を示した。SGLでの指名練習中、大竹にチェンジアップの握り方を確認してもらい、助言も授かりながらキャッチボール。以前にもアドバイスを求めることがあったといい、「何回も挑戦はして、投げられるようにと思ってやってきたんですけど、やっぱ投げられないんで。もう一回聞いてみようと思って」と“大竹塾入門”の経緯を明かした。
伸びのあるストレートが魅力の左腕だが、「投げられるに越したことはないので。やっぱりいいボールを投げる人に聞くのが一番だと思う」と新たな武器をロックオン。「感覚的な部分も聞いたって感じです」と収穫を明かした。
指導係となった大竹は、「どういう意味でやってるんだろうと考えながらトレーニングもみんな見られるし、聞けるし、そういう環境なんで」と協力を惜しまず。「自分も発展途上。いろんな人からいろんなことを吸収できたら」と探究心をにじませていた。
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