阪神 佐藤輝が好守備で伊藤将を援護 素早いバント処理で併殺奪う 今季わずか2失策の進化
「巨人-阪神」(15日、東京ドーム)
阪神・佐藤輝明内野手が好守備で伊藤将を援護した。
三回1死一塁から、巨人・山崎が三塁前にバントを転がしたが、早いチャージから捕球後、迷うことなく二塁に送球して門脇を封殺し、中野の一塁転送で打者走者の山崎もアウトにして併殺を奪った。
三塁側スタンドからは拍手が送られ、一塁側スタンドからはため息が漏れたワンプレー。今季は打撃と同様、守備でも進化を見せており、昨年は23失策だったが、今季はここまで2失策と安定感を見せている。
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