阪神 岩崎と栄枝が2軍合流 岩崎「徐々に合流の日に向けて上げていきたい」ハートウィグと長坂が昇格へ
阪神・岩崎優投手(34)と栄枝裕貴捕手(27)がSGLでの2軍練習に合流した。代わって、グラント・ハートウィグ投手(27)と長坂拳弥捕手(31)が昇格する見込みとなった。
岩崎は室内などでランニングをして汗を流した。レギュラーシーズン中の抹消は22年6月以来、3年ぶり。「(再登録までの)期間があるので、張り切りすぎず。この後もう少し動いて、徐々に合流の日に向けて上げていきたい」とコメント。今季もクローザーとして39試合に登板し、防御率1・66で1勝2敗23セーブの成績だった。
栄枝は7月31日の広島戦で約4カ月ぶりのスタメンマスクを被り、伊原とバッテリーを組んだが五回からバッテリーごと交代させられた。
ハートウィグは3日のウエスタン・オリックス戦で来日初登板。最速153キロをマークし、1回を3者連続三振と圧倒した。
長坂は出場登録されれば今季初昇格となる。ウエスタンでは37試合に出場し、打率・207だった。
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