阪神・藤川監督 今季初の1試合4本塁打に「ホームランも多く、感じ良く」【一問一答】
「ヤクルト1-5阪神」(2日、神宮球場)
阪神が今季初の1試合4本塁打で虎党を沸かせた。小幡竜平内野手が2打席連続本塁打、高寺望夢内野手が2号ソロと若虎が躍動。佐藤輝明内野手も27号ソロで続いた。ド派手な花火大会で貯金を今季最多23とし、優勝マジックを「35」に減らした。藤川監督は「ホームランも多く、感じ良く」と話した。以下、藤川監督との一問一答。
◇ ◇
-先制、中押し、ダメ押しと理想的な攻撃。
「ホームランも多く、感じ良くいきながら。でも、内山選手のホームランでゲームが締まった展開に変わったので、その後をみんなでつかんで。ゲームの様子がまた変わって、しっかりと守り切る態勢に入れたということは選手、スタッフを含めてよくやってくれたと思いますね」
-才木はアクシデントもあった。
「本人ももちろん闘争心がありますから、投球したいというところでしたけど。9勝目ですから、次も気分良くやってくれればな、と思います」
-岩崎が出場選手登録を抹消された。
「後半戦も7月も出番が多くて、ブルペンでつくっているケースが非常にあって。本人は戦う気満々でしたけど、『ちょっとこっちに時間をくれ』と。本人も理解をしてくれて。まあ疲労ですね。でも、大きなものではないですから、次、また元気な姿で戦ってくれると思います。ずっと待機してくれてますから、一番後ろは本当に大変だなと思いますね」
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