阪神・藤川監督 岩崎優の抹消理由を説明「腰に疲労」「実はブルペンで作っているケースが非常にあって」
「ヤクルト1-5阪神」(2日、神宮球場)
阪神・藤川監督が出場選手登録抹消となった岩崎優投手について説明した。
レギュラーシーズン中の抹消は22年6月以来、3年ぶり。球団サイドは「疲労を考慮して抹消」と説明していたが、藤川監督は「後半戦も7月も出番が多くて、最終盤の八回あたりで得点するケースもありましたから、実はブルペンで作っているケースが非常にあって、オールスター明けもそういうゲームがあって、少しハードになっていたところで腰の方に疲労が出たので」と明かした。
今季もクローザーとして39試合に登板し、防御率1・66で1勝2敗23セーブ。1日・ヤクルト戦(神宮)では1点リードの九回に登板し、1死一、二塁から代打・宮本に同点適時打を許した。
藤川監督は「本人は戦う気満々でしたけど、“そこはちょっとこっちに時間をくれ”と。そこで、本人も理解をしてくれて。まあ疲労ですね。でも大きなものではないですから、次、また元気な姿で戦ってくれると思います」と前向きに語った。
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