阪神 藤川監督「疲労の回復が遅れている」デュプランティエ抹消の理由を説明

 ウオーミングアップするデュプランティエ(撮影・北村雅宏)
 8回を終え、選手交代を告げた藤川監督(撮影・西田忠信)
 調整するデュプランティエ(撮影・飯室逸平)
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 「阪神1-0広島」(29日、甲子園球場)

 阪神・藤川監督がこの日出場選手登録を抹消になったデュプランティエの現状について説明した。

 藤川監督は「最終登板から疲労があって、その回復が少し遅れているといいますか。なので、もう一回、10日間ゆっくりしようかと」と故障といったアクシデントではなく、疲労回復を目的とした抹消であるとし、続けて「日本も初めてですから、アメリカでもイニング数をそこまで投げていない投手ですから。その辺りは、自分たちはアメリカでどれぐらい投げているか分かっていますから。しっかりコントロールしながら、またやってもらいたいなと思います」と語った。

 リーグ最多の109奪三振を誇る右腕の抹消はチームにとって痛手となるが、それでも先発投手陣は才木、村上、伊藤将、伊原、高橋、大竹と6枚そろっており、助っ人右腕の離脱もそこまで大きな影を落とさない現状だと言える。

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