阪神2軍 育成・アルナエスが来日第1号 確信の一発で均衡破る

 7回、左越えに先制ソロを放つアルナエス(撮影・山口登)
 7回、先制ソロを放ち生還するアルナエス(撮影・山口登)
 7回、先制ソロを放ち生還するアルナエス(撮影・山口登)
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 「ウエスタン、阪神-くふうハヤテ」(4日、日鉄鋼板SGLスタジアム)

 阪神のジーン・アルナエス内野手(22)が来日後初めてとなる本塁打を放った。

 七回先頭で打席に立つと、高取の初球の速球を捉えた。左翼ポール際へ高く上がった打球はスタンドへそのまま吸い込まれた。アルナエスは打った瞬間、本塁打を確信。打球の行方を見守り、本塁打が宣告されるとゆっくりと歩き出しダイヤモンドを一周した。

 助っ人は昨秋、10月に阪神と育成契約を結び、今季1年目。ウエスタンでは試合前時点で47試合に出場し、139打数29安打、打率は・209だった。

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