阪神・藤川監督「素晴らしいバッテリーでの仕事でした」来日初完封のデュプランティエに「柔軟ですよ」
「阪神2-0ロッテ」(19日、甲子園球場)
阪神は連勝で3カードぶりの勝ち越しを決め、交流戦を7勝8敗とした。先発のデュプランティエは序盤から安定した投球で4安打に抑え、来日初完投初完封で3勝目。打線は四回に近本が先制の犠飛を放つと、七回は大山の適時打で追加点を奪った。以下、藤川球児監督との一問一答。
◇ ◇
(テレビインタビュー)
-デュプランティエが来日初完封。
「本当に素晴らしいピッチングだったと思います。坂本もデュプランティエを導いたかな、と。それが最後まで結果に表れたので、素晴らしいバッテリーでの仕事でしたね」
(ペン囲み)
-デュプランティエに伝えたことは。
「自分のボールに自信を持ってほしいというところと、もともと持っている彼の能力を出してくれればいいと。あとは日本での学び、配球面であったり、捕手のサインに数多く首を振らないとか、クイックのタイミングにしろ、彼は応えるのが早い。柔軟ですよ」
-明日からの3連戦に向けてリリーフ投手の温存は大きい。
「(3連戦のあとは)4日間空きますからね、あと三つ…まあ、寝て考えましょうか(笑)」
野球スコア速報
関連ニュース





