阪神・平田2軍監督 プロで初めて一塁起用の前川に「いろんな準備」「打つ方は言うことないわね」【一問一答】
「ウエスタン、ソフトバンク10-17阪神」(8日、タマホームスタジアム筑後)
阪神は打線が16安打17得点と爆発。守備では前川がプロ入り後初めて一塁を守った。投手陣は先発の早川が3回1/3を6失点と乱調。結果チームとして二桁失点となった。激しい乱打戦を制し6連勝を飾った平田2軍監督の試合後の一問一答は以下の通り。
-17得点と元気だった。
「向こうのピッチャーの制球もよくなかったとはいえ、攻撃はよかったんじゃない」
-前川ファーストで初出場。
「ファーストでね、いろんな準備をさせていかないといけないので。うまいこと送球も伸びたり、ライナー1個だけだったけど、ファーストもできるっていうのはチャンスにつながると思うので、打つ方は言うことないわね」
-守りは失点が重なった。
「これは早川がやっぱりこの前のドラゴンズ戦であんないいピッチング(7回無失点)して、先発がこうなると大味なゲームになってしまう。こんなに点とってもらった後に不甲斐ない。また逆戻りやん。早川には反省してほしい。彼は育成なんでね。支配下になるというところでは、結果を残していかないといけないので、今日こういうゲームになったのは早川のピッチングよ。富田も木下も(ともに回またぎで無失点)上ではイニング跨ぎもあるんで、こういう経験をファームでもやらせておくのは大事だと思うよ」
-10日からは独立(石川、富山)との2連戦。
「これは野球振興。タイガースが掲げてることと、子供達の野球人口を増やすということのプロジェクトなので。(OBに)石川は川崎がいるし、富山は松原と佐野がいるんでね。そういうところも含めていろんなイベントもやっていかなあかんな」
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