「広島０－８阪神」（１日、マツダスタジアム）

　阪神が広島に同一カード３連勝で、両リーグ最速の３０勝＆貯金１０とした。先発のドラフト１位・伊原陵人投手（ＮＴＴ西日本）が６回１／３を３安打無失点で４勝目をマーク。初回、森下が放った先制の８号２ランが決勝打になった。２点リードの八回には佐藤輝が特大の右越え１３号３ラン。藤川球児監督の主な一問一答は以下の通り。

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　－先発・伊原はしっかり持ち味を出した。

　「そういうことでしょうね。坂本もよく引っ張ってるし、いい状態で前半戦といいますか、交流戦まで、新人ながらよくやってると思います」

　－昨日に続いて湯浅がピンチで仕事を。

　「やっぱり経験がありますからね、その辺りがマウンド上でやるべきことをよく知ってるなと。起用する側からしても使いやすいというか。素晴らしい能力を発揮してくれてます」

　－イメージ通りにチーム作りは進んでいるか。

　「交流戦が明けると、これまで出ていた選手たちというのは、全球団変化も出てきますから。自チームも含めてですね。なかなかこうです、ああです、と言える状況ではないかと」

　－ブルペンの駒など。

　「足りていないですね」