阪神・デュプランティエは6回1失点 2勝目の権利持って交代、99球で9K
「阪神-巨人」(22日、甲子園球場)
阪神の先発・デュプランティエは6回6安打1失点と好投。自己最多99球を投げ、2勝目の権利を持って降板した。
初回は三者凡退に抑えたが、二回1死一、二塁から泉口に一塁線を破られて、先制点を与える。
2-1の三回も四死球と内野安打で無死満塁。大ピンチを背負ったが、キャベッジ、甲斐、中山を3者連続空振り三振。圧巻の投球でスコアボードにゼロを刻んだ。
四回、五回も走者を許しながらも踏ん張った。六回は2死から浅野の中前に抜けそうな打球を遊撃・高寺が好守。味方の守備にも助けられ、自己最多タイの6回を投げきった。
前日は「カウントを有利に進めて、ストライクゾーンに強い球を投げていきたい」と意気込んでいた。150キロ超の直球、カーブを交えて、9奪三振。宣言通りの投球で巨人を圧倒した。
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