阪神2軍・平田監督 7回2失点の門別に「悪くないよね」野手陣は「ようなってきてるよ、戸井も山田も佐野も」一問一答
「ファーム交流戦、オイシックス2-5阪神」(14日、三条パール金属スタジアム)
阪神は先発の門別が7回2失点(自責1)と好投。打線は中盤にヘルナンデスの2ランなどで得点を重ね逆転勝ち。平田2軍監督の一問一答は以下の通り。
-門別が7回で87球。
「向こうもストレートを狙って、何本かストレートもね、ヒットされたけど、門別らしい、落ち着いて投げてたよ。悪くないよね。変化球も交えながらね、長坂がうまくリードしてたわ」
-今季は1軍で6回を投げきれない投球が続いていた。
「だから今日はもう7回は、球数も含めて87球でしょ。6回は不運な1点あったけど、7回をしっかり投げきるというところを、最低7回までというところは、今日最初からピッチングコーチから言っていたので、まだ余力は十分残ってる」
-(死球の)百崎が心配。
「あー、なー。明日の状態見てたけど。このぐらいでへこたれるようなやつじゃないよ。そんな、もう、お前、鍛え方なんかさせてない」
-背中に当たった
「ちょうどこの辺(左の肩甲骨付近)かな。呼吸できなかったね。うん、それはもう、あいつのガッツだったら、明日はもうけろっとしてるよ」
-ヘルナンデスが代打で貴重な逆転2ラン。
「うん。今日はね、ピッチャーが打席入るっちゅうことで、門別もバントをしっかり決めないけないっていうところは反省点だったかな、だったけど。コン(コンスエグラ)ちゃん、ヘル(ヘルナンデス)ちゃんで、ドミニカコンビで試合の流れを変える。ホームランっていうのはね、ゲームの流れを変える1発だよ」
-応援団も来られた。
「新潟なんてね、あんまり来ないんで。応援もしてくれたんで、最後、ファンの方たちに感謝の(あいさつを)。やっぱり新潟のファンね。これから色んな地方でも、こうやってオイシックスさんがあのゲームに招待してくれてやってるわけです。昨日はね、残念ながら負けたけど、こうやってわざわざ応援に来てくれて、あいさつっていうことをしたんだけど、ありがたい」
-戸井が猛打賞
「あー戸井は良くなってきたね。今日は北川コーチが3番でって言うからね。北川コーチの起用も当たったけど。3本打って喜んでるあれじゃない。バント失敗したらあかん。そういうところは大いに反省して。でもようなってきてるよ、戸井も山田も佐野も。そういうところではやっぱり競争。川崎も、いいところでバント決めてくれて。(盗塁もあった)そうよ」
-明日の先発は
「川原」
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