阪神 平田2軍監督 7安打完封負けに休み返上指令「休みなんてないよ。我々だって夢にまで出てくるのに、今日の完封負けが。」【一問一答】
「ウエスタン、阪神0-3くふうハヤテ」(7日、日鉄鋼板SGLスタジアム)
阪神はくふうハヤテの投手陣を打ち崩すことができず、完封負けを喫した。先発の大竹は5回6安打3失点。後を受けた2番手の今朝丸は今季最長イニングとなる2回を投げ、無安打無失点と好投した。打線は再三の好機を生かせなかった。
平田2軍監督の一問一答は以下の通り。
-今朝丸が複数イニング無失点の好投を見せた。
「トップバッターに四球、ちょっとゲーム間隔が空いたりというところもあるんで、そういうところの入りというところ。トップバッターに2イニングとも四球を出してしまったけど、あとは落ち着いて投げてたんじゃないかな」
-今後はイニングを伸ばしていく。
「次ぐらいは3イニング行くのかな。できれば、先発で、というタイミングで使っていきたいとこやけどね」
-中継ぎで3イニングやってから先発を試す。
「いやいや、それはまだ全然、わからないんですけど」
-大竹は不運なヒットもあった。
「大竹は、そういう当たりの悪いところが、不運な当たりがあったりして。悪くないよ、大竹も全然。ストレートのコントロールもキレも、まずまずじゃないですか」
-打線が無得点
「打線はダメだ。そんな繋がりも何も0点や。今、人数が多くて、いろんな選手を出してあげなきゃいけないっていうところもあるけど、その中で、やっぱり結果を残していかなきゃいけないんで。そういうところは、そんな言い訳は。こんだけファンの皆さん見に来てくれてんだから。やっぱり無得点、0封負け、完封負けっちゅうのはダメだよ」
-9連戦が終わって休み
「休みなんてないでしょ。君ら、休みなんてあんの。このシーズン中に。練習できるこんな施設があって誰が休めるの。この0点で。選手たちは自主的に、昨日もハヤテの練習が終わったあとにみんな打ち込んでたけど。こんなシーズン、休みっちゅうのはユニホーム脱いで初めて休みですよ。選手に休みなんてないよ。我々だって夢にまで出てくるのに、今日の完封負けが。そうでしょ。しっかり休めないの。そんな休みなんてありえない。明日のための準備。トレーニングしたり、中で自分で取り組んでる選手もたくさんいるんでねおいお前(福島)休みなんてあるのか」
福島「ないです」
「ほら、ないでしょ。休みなんてありえるお前に」
福島「ないです」
「あり得ないです。なあケイン。休みなんて引退してユニホーム脱いで休みです」
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