阪神・藤川監督 継投で流れ「狙いというか勝負しなければいけない」「今日決めたことでもないし」
「巨人1-10阪神」(5日、東京ドーム)
阪神が巨人に逆転勝ち。中盤以降に打線が爆発し、2桁得点で快勝した。3番の森下が4号同点アーチを含む4安打4打点の活躍。六回に中野の三塁線を襲う内野安打で勝ち越し、佐藤輝の11号3ランでダメを押した。先発の富田から四回にバッテリーごと交代。2番手で登板したビーズリーが今季初勝利を挙げた。以下、藤川球児監督との一問一答。
◇ ◇
(TVインタビュー)
-10得点で大勝。
「点数は入りましたけど勝負どころは前半、中盤であった気がします」
-打線のつながりは。
「立ち上がりから戸郷投手が素晴らしい状態で、何とか展開を考えながらではありましたけど。最後はつながりましたけど、非常に難しいゲームでしたね」
(囲み取材)
-先発の富田はいけるところまでというイメージか。
「うん、まあまあ、たまたま今日はね」
-ビーズリーはらしい投球。
「登板間隔としてもちょうど良かったし」
-ビーズリーは今後もこういう形に。
「今終わったばかりですからね」
-継投で試合の流れを持ってくるのも狙いか。
「狙いといいますか、勝負をしなければいけないですから。今日決めたことでもないし、5月始まったばかりですから」
-チームは「こどもの日」に9連勝。
「考えていなかったですね。でも、いい日になったんじゃないですかね」
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