阪神 連勝ストップで2位転落 伊原が7回途中4失点でプロ初黒星
「阪神2-5ヤクルト」(4日、甲子園球場)
阪神は終盤に突き放され敗戦。連勝は2で止まった。また、同率首位だった巨人が勝ったため、2位転落となった。
新境地で踏ん張れなかった。先発の伊原は6回まで1失点の力投。自身初となる七回のマウンドに上がった。しかし、1死から四球をきっかけに一、二塁のピンチを招くと、代打の増田に右中間を破られる、勝ち越しの2点適時三塁打を許し降板。6回1/3で100球を投じたが、7安打4失点でプロ初黒星。ベンチでは悔しそうに悔しそうに戦況を見つめた。
打線もベテラン左腕を攻略できなかった。ヤクルト・石川のコーナーを丁寧に突く投球の前に、なかなか得点を奪えず。1点を追う四回に、森下の甲子園では今季初本塁打となる3号ソロで一時同点としたが、6回までその1点に抑えられた。これで45歳の石川に対し今季2戦2敗。相手先発が左腕の日は4勝9敗と苦しめられている。
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