阪神 梅野隆太郎が打球を見失うハプニング 満塁のピンチ広がるも工藤が奮闘
「阪神-ヤクルト」(4日、甲子園球場)
阪神・梅野隆太郎捕手が打球を見失うハプニングが発生した。
2点を追った八回無死一塁。茂木の犠打は小飛球となっていたが、マスクを外した梅野は上を見上げながらも打球位置を確認できなかった。グラウンド上に打球が落ちたが梅野は拾うことができず、マウンドから駆け寄った工藤が捕球して振り向きざまに送球したが間に合わずセーフとなった。
無死一、二塁のピンチとなったが、古賀の送りバントを処理した工藤が三塁で封殺。岩田にはストレートの四球を与えて満塁となったが、代打・宮本を一ゴロ併殺に仕留めて、何とか無失点で切り抜けた。
梅野が守備に就くのは、4月29日の中日戦以来、5試合ぶりだった。
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