阪神・森下 9連戦に向け「まず初戦」 「2勝1敗で全部いければ追いつかれることはない」

 阪神・森下翔太外野手(24)は28日、9連戦へ向けてカード初戦に勝つ重要性を掲げた。「全部初戦じゃないですかね。まず初戦を取れたら。2勝1敗で全部いければ追いつかれることはない。最初を取ったらすごく優位に進められる」。カード勝ち越しへ、若き主砲は言葉に熱を込めた。

 29日から4位の中日と3連戦。初戦の先発・涌井との対戦は通算打率・250ながら、2月23日のオープン戦(北谷)では左翼へ豪快な3ランを放っている。イメージは悪くないはずだ。

 今季はここまでリーグ6位の打率・316、2本塁打、12打点と好調をキープ。今年初めてプレーするバンテリンドームも不安はない。「特に確認とかはないですね。慣れているので。ケガなくできるようにやります」。敵地でも攻守にチームを引っ張っていく。

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