阪神 富田抹消で5・1中日戦先発に大竹らが浮上 20日ウエスタンで7回4安打2失点、今季初先発なるか

 阪神の富田蓮投手(23)が25日、出場選手登録を抹消された。24日のDeNA戦で先発するも、5回7安打2失点で今季2勝目はつかめず。富田の降格に伴って、9連戦中に迎える5月1日・中日戦(バンテリン)は、2軍調整中の大竹耕太郎投手(29)らが先発候補となる。

 大竹は春季キャンプ中に発症した下肢の張りにより出遅れていたが、3月22日のウエスタン・中日戦(ナゴヤ)で実戦復帰。直近では20日のウエスタン・広島戦(SGL)に先発し、7回4安打2失点(自責点1)だった。2軍はこの日、26日と27日のウエスタン・中日戦(安芸)に向けて高知入りしたが、登板予定だった大竹はメンバーに含まれなかった。

 またこの日、熊谷敬宥内野手(29)が出場選手登録された。春季キャンプ中に下肢を負傷して開幕を2軍で迎えたが、今季初昇格に「僕の場合、頭から行くことはないと思うので、自分の与えられたポジションでしっかりチームに貢献するだけ」と“スーパーサブ”として意気込んだ。

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