阪神・藤川監督 中野拓夢の途中交代は「自打球ですね」4回5失点で初黒星の村上に「本人は分かっていると思いますので」

 広島に敗れ、あいさつのためグラウンドに出る藤川監督(撮影・中田匡峻)
 広島に敗れ、足早に引き揚げる藤川監督(中央)=撮影・北村雅宏
 広島に敗れ、整列する藤川監督(左から2人目)ら(撮影・北村雅宏)
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 「阪神2-5広島」(18日、甲子園球場)

 阪神の藤川球児監督は途中交代した中野拓夢内野手について「自打球ですね」と説明した。

 二回の第1打席で右すね付近に自打球を当てて表情をゆがめた。四回の第2打席で凡退すると、投手と入れ替わるような形でベンチに下がっていた。

 中野は23年に全試合フルイニング出場を果たし、昨年は1試合だけスタメンから外れただけ。今後については「まあ上(クラブハウス)に上がってからですね」と語った。先発し4回5失点で初黒星を喫した村上については「本人は分かっていると思いますので。まあまあ、あのイニングは相手にうまくやられたというか、自分でも考えるところはあると思いますけど、糧にして次のゲームにまた行くしかないですね」と話した。

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