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阪神　中野が今季初めて途中交代　二回には自打球を当て表情ゆがめる

　２回、自打球を足に当てる中野（撮影・田中太一）
　２回、自打球を受ける中野（撮影・中田匡峻）
　２回、一ゴロに倒れた中野。打席中に自打球があり、足を痛そうにしながらベンチに戻る（撮影・中田匡峻）
　２回、一ゴロに倒れた中野。打席中に自打球があり、足を痛そうにしながらベンチに戻る（撮影・中田匡峻）
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　「阪神－広島」（１８日、甲子園球場）

　阪神・中野が今季初めて途中交代。五回で試合を退いた。

　この日は今季初めて２番ではなく「８番・二塁」でスタメン出場。二回の第１打席では右足のすね付近に自打球を当て、表情をゆがめる場面もあった。四回の第２打席で凡退すると、五回の守備を前に打順の巡りもあってか、８番・投手に島本が入り、二塁には高寺が入った。

　中野は２３年は全試合フル出場。昨年は７月１７日の巨人戦（東京ドーム）で１試合スタメンから外れただけで、それ以外は全てフルイニングで出場していた。

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