阪神ドラ2・今朝丸がシート打撃に登板 約1カ月ぶりの打者との対戦に「感触的にもよかった」

 阪神のドラフト2位・今朝丸裕喜投手(報徳学園)が12日、日鉄鋼板SGLスタジアムでの残留練習でシート打撃に登板。先月14日のウエスタン・広島戦(SGL)以来となる対打者への投球となった。

 今朝丸は計10打者と対戦し、ヒット性はわずか1本に抑え、三振も奪った。「低めにも集まって感触的にもよかった。ブルペンでしっかり変化球もストレートも磨いてきたので、それが出せた」と納得の内容。最速は143キロをマークし「球速自体も試合になれば勝手に上がるんで、あんまり気にしてないです」と、まだまだ調子は上がりそうだ。

 実戦登板へ準備はできたという右腕。「今日出た反省点を次の試合までにつぶして、いい結果を出せるようにやっていきたい」と力を込めた。

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