阪神2軍新球場の初戦で門別が好投4回0封!春季キャンプMVPがアピール成功 初得点は小野寺の犠飛
「教育リーグ、阪神-広島」(1日、日鉄鋼板SGLスタジアム尼崎)
阪神・門別啓人投手(21)が2軍新球場のこけら落としとなるオープニングゲームで先発し、4回4安打無失点と好投した。
初回は会沢ら打者を全員二飛に打ち取り、わずか8球で三者凡退とした。二回は先頭に左前打、放たれるなど、二回以降も走者を置いたが無失点で切り抜けた。
2月28日の春季キャンプ打ち上げでは藤川監督から投手MVPに選出されていた。
新球場最初の得点は三回。1死二、三塁のチャンスを作ると、小野寺が犠飛を打ち上げ先制。新球場初打点を挙げた。さらに2死三塁から、育成新外国人のコンスエグラが左前に適時打を放ち、初タイムリーも記録した。
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