阪神・藤川監督 第4クール「特別に誰がということは」伊原&木下に「本人たちは分かってるんじゃないですかね」

 シート打撃、登板後に木下(左)をねぎらう藤川監督(撮影・中田匡峻)
 グラウンドに向かう藤川監督(撮影・北村雅宏)
 藤川監督(右端)と談笑する(左から)デュプランティエ、藤本通訳、ネルソン(撮影・中田匡峻)
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 「阪神春季キャンプ」(18日、宜野座)

 18日は阪神のドラフト1位・伊原陵人投手(NTT西日本)とドラフト3位の木下里都投手(KMGホールディングス)がライブBP(実戦形式の打撃練習)に初登板。藤川球児監督が対外試合も行った第4クールを振り返った。以下、藤川監督との一問一答。

  ◇  ◇

 (テレビ)

 -第4クールは対外試合も行われた。

 「一人一人がやってきたことが一つずつ結果に結びついてきて、いい選手もいれば、うまくいかなかった選手もいると思います。僕が伝えたことは、何も変わることなく、ゲームが終わったらまた次へいくことが必要なんだよということ。特別に誰が、ということは、あまり残っていないかもしれないですね」

 -第5クールからはオープン戦も。

 「選手たちはゲームが2日前に連戦であって、正直疲れてるところがありまして。トレーニング入れて体を疲れさせる時期も必要なんで、一番難しい時期に入ってきたんだと思います」

 (ペン)

 -伊原と木下は打者と対戦して、新しいレベルの高い課題が。

 「どういった課題で次取り組んでいくのかは、本人たちは分かってるんじゃないですかね」

 -レギュラー選手とやる中、もっともっとという姿は。

 「若い選手はキャンプを乗り切るのも非常に大変なんで。何とかもう少し追い込みながら、そうすると来年のキャンプでまた違う景色で練習できるので」

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