阪神・藤川監督 松坂大輔氏と「久しぶりに監督の姿じゃなくて、同級生の感じで話せた」【一問一答】
阪神・藤川球児監督(44)が7日、8日の紅白戦(宜野座)のオーダーを発表した。今キャンプ初実戦で「3番・佐藤輝、4番・森下、5番・大山」の新クリーンアップをお披露目。「彼らがその打順についてどう思うか」を確認する考えだ。紅白戦は宜野座組、具志川組の合同で行われ、開幕1軍を懸けたサバイバルがいよいよ幕を開ける。藤川監督の一問一答は以下の通り。
◇ ◇
-同学年の松坂大輔氏がキャンプを訪れ、及川も交えて会話していた。
「雑談ですね。久しぶりに監督の姿じゃなくて、同級生の感じで話せて、そこに(横浜高出身の)及川がいて、伊藤(将司)も『松坂さんに会いました。緊張しました』と言っていて、ちゃんとあいさつができたらいいな、ぐらいですけどね」
-気持ちは同級生という感じになるか。
「そうですね。現役が終わって4年間よく連絡を取ったりしていたので。ちょっと雰囲気が変わりますね。(キャンプを来訪していた)森(繁和)さんもそうですけど。森さんが(中日の)監督の時に評論で行かせていただいたときにすごくよくしてもらったとか、そういう記憶がまた大切という感じですね」
-赤星憲広氏の臨時コーチが終了した。
「常に新しい発見を選手たちに与えてくれますし、選手の背中を押すような一言をしっかり話してくれる。糸井臨時コーチもそうでしたけど、常駐しているコーチと違って、プレーヤーとしてどうしていった方がいいよということを言ってくれるので、ある意味で言うと、あそこのポジションから、すごくありがたい一言を選手たちはもらえるんじゃないですかね」
-中野はメンタル面といっていた。
「走塁もメンタルが非常に関係するということを常々聞いていたので、少しでも彼らの背中を押してくれたらいいなと思いますね」
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