阪神 藤川監督がブルペンで熱視線 ドラフト1位・伊原、新助っ人2人&主力も続々ブルペン入り ネルソンが魔球を披露

 「阪神春季キャンプ」(1日、宜野座)

 阪神は西勇がブルペン一番乗り。続いて新外国人のネルソン、デュプランティエも初日から投球練習を行うなど、続々と投げ込みが行われた。

 新助っ人陣も気合十分だ。ネルソンは持ち味のナックルを含む23球。球を受けた坂本も“魔球”に驚きの表情を見せた。デュプランティエも変化球を交え20球。組んだ栄枝とも会話をするなど、積極的にコミュニケーションをとった。

 その他にも村上、石井、桐敷など主力投手も続々ブルペン入り。初日から活気があふれた。

 また、ドラフト1位ルーキー・伊原陵人投手(NTT西日本)も梅野とバッテリーを組み42球を投じた。藤川監督、安藤、金村投手コーチら首脳陣が見守る中、変化球も織り交ぜてのピッチング。中でも金村コーチは熱視線を送り、投球終了後に左腕とも会話する場面もあった。

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