阪神・桐敷「去年以上に体と相談」昨年リーグ最多70試合登板で蓄積疲労心配も「アピールする立場」
阪神・桐敷拓馬投手(25)が21日、コンディションに細心の注意を払う考えを明かした。昨年はリーグ最多の70試合に登板。蓄積疲労が心配される中、「いつもより肩と肘の張りは多少出るけど、少しずつ上げていくというのは変わらない。今のところ順調。去年以上に体と相談しながらやっていきます」とうなずいた。
自主トレ最終日はブルペンでカットボールやツーシームなど変化球を交えて30球を投げた。「6、7割ぐらいで。フォームを確認しながらコントロールを意識して投げました」と納得顔だ。
昨季は最優秀救援投手のタイトルを獲得したが「自分もアピールする立場」ときっぱり。「1年1軍でやりましたけど、継続してやることが重要なので。開幕というより、キャンプ中の実戦に合わせるように調整していきたい」と力を込めた。
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