「広島１－３阪神」（２３日、マツダスタジアム）

　阪神は初回、森下、佐藤輝の連続三塁打で先制。四回も小野寺が三塁打で出塁し、木浪の内野ゴロの間に加点。五回には佐藤輝が適時二塁打を放った。高橋は６回０／３を１失点で２勝目。２番手石井が好救援し、継投で逃げ切った。岡田監督は２４日の前川起用については「ちょっと分からん」と述べるにとどまった。試合後の岡田監督の一問一答は以下の通り。

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　－高橋はリズムも良かった。

　「そやなあ。あの回（七回）で代えるつもりやったんやけどなあ」

　－球威もあった。

　「京セラのブルペンで投げた時も、まただいぶ良うなってたから」

　－石井は昨日とは見違えた。

　「球数もな、少なかったしな」

　－明日もいけそうか。

　「いやいや、分からんけど。それは」

　－４番が打って勝ったのは理想的。

　「まあなあ、初めてやったからなあ、玉村は。うまく１点ずつでもいけたし。もう１点あったら楽やったけどな」

　－先制もできているのも大事なこと。

　「いやいや、そういうことやん。そらそうやろ」

　－小野寺はしっかり仕事をした。

　「うん、だって最初からいくつもりやったから。昨日そのために最後代打いったら、しょうもない三振しよったから」

　－明日は右投手（大瀬良）が先発だが、前川の起用は。

　「いやあ、ちょっと分からん。前川分からんからなあ、（今日は）早よ島田出したかったんや」