「阪神１０－４ヤクルト」（２１日、京セラドーム大阪）

　阪神が大勝で５カードぶりに勝ち越した。初回に大山の左越え１２号２ランなどで３点を先制。二回も中野、森下の連続適時打などで加点し、六回には佐藤輝の右越え１０号２ランで突き放した。西勇は６回４安打３失点で６勝目を挙げた。以下、岡田彰布監督との一問一答。

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　－佐藤輝が弾丸ライナーでホームラン。

　「ヒットが出ているとそらね、角度が良ければああいう本塁打になるし、やっぱりヒットの積み重ねじゃないですか」

　－久々に勝ち越した。

　「ビジターであまり良くなかったので、息を吹き返したというか、いい点の取り方してるんで、これはもう続けていかないといけないですね」

　－明日は青柳。

　「青柳も久しぶりなんですけど。当然１軍で投げないといけないピッチャー。今日ブルペン見たんですけど、結構いい時ぐらいに戻ってきたんで。あのボールなら大丈夫と思ってます」

　－序盤の攻撃はミーティングで伝えた通り。

　「外国人のピッチャーはどんどんストライクとってくるよ。５回目やろ？今年だけでも。ある程度分かってるから」