阪神・岡田監督 完封勝利に上機嫌「もう何もないで。ええ方で(笑)ええ方で何もない」【一問一答】
「オリックス0-5阪神」(13日、京セラドーム大阪)
2試合連続完封負けを喫していた阪神が四回に原口の神走塁、木浪、森下の適時打などで一挙4点を先制。七回には原口が2号ソロ。投げては西勇が今季初完封勝利で3勝目を挙げた。岡田監督は「もう何もないで。ええ方で(笑)ええ方で何もない」と上機嫌だった。以下、岡田監督との一問一答。
◇ ◇
(自ら)「もう何もないで。ええ方で(笑)ええ方で何もない」
-西勇が完封。
「球数もちょうど良かったし、テンポもいいし」
-初回の併殺が大きかった。
「大きかったなあ。(失策の豊田は)初めてのスタメンでちょっと緊張したんやろ。必死で捕りにいっとったけど、しゃあない。まあでも、うまいことな、ゲッツーで乗り切ったから。後で(安打で)カバーしよったから、豊田も」
-原口が本塁突入。
「(紅林が)ノーバンで放っていたらアウトやろなあ。タイミングは完璧にアウトやと思ったけどなあ。ワンバンはだいぶ失速するよな、バウンドするから」
-豊田の使い時は。
「今日、左ピッチャーやしな。推薦というか、ファームでも調子良かって、やっぱりなるべくいい時にな、使わんと。今日はな、最初のアレ(失策)はあったけど、ヒットが出て本人が一番ホッとしてるんちゃう。初ヒットやからな」
-初回の守備を見て監督もうわっと思ったか。
「そら思うよ。初めてやもんそら。(今季)初先発やから。取り返したから十分やん」
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