阪神・才木が粘りの投球で5回1失点 開幕前最後の登板を終える 31日の巨人戦に先発へ
「オープン戦、オリックス-阪神」(24日、京セラドーム大阪)
阪神の才木浩人投手が5回7安打1失点で開幕前最後の登板を終えた。
初回、先頭の福田に右前打を許すと、2死二塁から頓宮に右越え適時二塁打を浴びて先制点を献上した。
同点の二、三回も得点圏に走者を置きながら、粘りの投球であと1本を許さなかった。四回には2死から杉本、紅林、宗に3連打を浴びて満塁のピンチを招くが、代打・森を捕邪飛に打ち取り無失点で切り抜けた。1点を勝ち越した五回を三者凡退で抑えてマウンドを降りた。
巨人との開幕第3戦となる31日の先発が見込まれる右腕は中6日で万全の調整を行い“初陣”へと向かう。
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