阪神 キャンプ中の募金活動で219万421円集まる 全額を能登半島地震の義援金として寄付

 募金活動に参加した近本光司(左)はこどもと握手を交わす=18日
 募金活動を行う門別(左)と中野=4日
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 阪神は27日、キャンプ中に選手らが参加して行った能登半島地震における被災地支援のための募金活動で「219万421円」が集まったと発表した。

 内訳は1軍宜野座キャンプで「174万7011円」、2軍具志川キャンプで「44万3410円」が集まったという。全額、日本赤十字社が開設した「令和6年能登半島地震災害義援金」に拠出し、被災地へ届けられる。

 球団はリリース内で「被害に遭われたみなさまには、謹んでお見舞い申し上げますと共に、一日も早い復興を心よりお祈り申し上げます」とつづった。

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