阪神 先発の才木は3回2失点 オープン戦開幕から全3戦で先発陣が失点

 3回、逆転を許した才木は顔をしかめながらベンチへ戻る(撮影・田中太一)
 3回、三好(奥)に同点適時打を浴びた才木(撮影・伊藤笙子)
 先発の才木(撮影・持木克友)
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 「オープン戦、中日-阪神」(25日、Agreスタジアム北谷)

 阪神の先発・才木は3回4安打1失点だった。

 初回は先頭・尾田に決め球のフォークを投じて3球で空振り三振。2死からカリステに中前打を浴びるも、続く細川を力強い直球で中飛に打ち取った。二回も3つの凡打で三者凡退に抑えた。

 1点リードの三回は元阪神で今季から中日に加入した先頭の山本に右翼線二塁打を許し、無死二塁。後続を打ち取って2死二塁までこぎつけたが、三好に同点の中前適時を浴びた。その後も二塁・中野の失策で2死一、三塁の危機を招き、4番・細川に勝ち越しの左前適時打を許した。

 23日のオープン戦・巨人戦で先発した伊藤将は3回7失点、24日の同・ヤクルト戦で先発した村上も3回1失点と、オープン戦開幕3戦全てで先発陣が失点した。

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