阪神・ドラ3山田 紅白戦でアピる 春季Cテーマは守備力強化「今より安定感を出す」

 阪神は30日、鳴尾浜球場での新人合同自主トレを打ち上げた。ドラフト3位・山田脩也内野手(18)=仙台育英=は和田2軍監督(61)が見守る中、ノックで軽快な守備を披露。春季キャンプでは守備力強化をテーマに掲げ、紅白戦でのアピールを誓った。

 遠藤や高寺など、先輩に交じってのノックでも新人とは感じさせない。守備には定評があるが、沖縄では「今より安定感を出すこと」と最大の目標に定めた。和田2軍監督は「百崎も含めて、非常に鍛えがいがある」と成長に期待。ファーム内野陣の相乗効果にもつながりそうだ。

 2月11、12日には紅白戦が予定されている。昨年も高卒野手の井坪と戸井が出場。今年も出場機会があるはずだ。岡田監督へのアピールについては「(したい)気持ちはあります」と宣言。南国でたくましくなる。

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