阪神・岩崎&岩貞 ハワイで“同学年会”開く 梅野&原口と!来季も「みんなで」引っ張る
阪神の岩崎優投手(32)と岩貞祐太投手(32)が13日(日本時間14日)、優勝旅行先の米ハワイで“同学年会”を開くことを明かした。13年度ドラフト入団の同期2人が発案し、同学年の梅野、原口も加えた4家族で14日にハワイ名物ロブスターを食べるという。
30歳を超えても第一線で活躍する戦友が異国で顔をそろえる。話す内容は個人より「チームのことが増えている」(岩崎)と時の流れを感じる。それでも岩崎が「みんなで引っ張っていきたい」と力を込めると、岩貞も「ずっとみんなでやっていきたい。また(優勝して)ハワイに来たい」と同調した。
2人はハワイで“誓い”も立てた。来季は被本塁打数を競い、多かった方はトスバッティングでホームランを打つまで帰れないという過酷な罰ゲームを課されるという。今季は岩崎が60試合で3本、岩貞が50試合で2本の本塁打を浴びた。被本塁打率では岩貞の勝利だが、来季の勝敗の興味は尽きない。
岩崎は「大丈夫ですよ」と受けて立つ姿勢。岩貞も罰ゲームの場所について「(広い)バンテリンドームとか無理ですよ」と笑いを誘ったが、「全然やりますよ」とやる気十分。例えば2人が被本塁打ゼロの引き分けで終わることができれば、虎の連覇は自然と手の届くものとなる。
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