掛布雅之氏、旧虎風荘への徒歩通勤であわや デーゲームが終わって「警察が来たんです」
元阪神の掛布雅之氏が9日放送のMBS「ごぶごぶ」に出演。阪神・岡田彰布監督が通う店として知られる兵庫県西宮市の居酒屋「KENPEI」の店主で、阪神OBの中谷賢平氏とともに思い出話に花を咲かせた。
同じ釜の飯を食った若手の合宿所、虎風荘時代に門限破りをした2人は、隣のマンションから高さ5メートルほどのブロック塀を酔った状態で渡って寮の2階のベランダへ侵入。2階から中谷氏の部屋がある3階へ掛布氏が中谷氏を押し上げようとして、2階の先輩に見つかってしまったという。
また、旧虎風荘の跡地を訪れた掛布氏は、「ファンがすごかった」としみじみ。当時は、球場と隣接する寮の間の横断歩道を渡って選手が“徒歩通勤”していた。掛布氏は、「デーゲームが終わって(帰る時に)信号が変わると押し倒されて動けなくなった。警察が来たんですよ」とあわや大事故の恐怖体験を明かしていた。
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