最多セーブ賞の阪神・岩崎「1試合の積み重ね」球団7人目の500試合登板まであと57
「NPB AWARDS 2023 supported by リポビタンD」(28日、都内)
阪神・岩崎優投手(32)は500試合登板に意欲を見せた。35セーブで最多セーブ賞を受賞。今季は60試合に登板したが「1年離脱なくやれたらそれくらいの数字になるんじゃないでしょうか」と来季もそれ以上の登板に気合を見せた。
球団生え抜きでは20年まで在籍した藤川球児以来となる、球団7人目の500試合登板まであと57。「1試合1試合の積み重ねなので、いずれは行くんでしょうけど。なのであまり気にしないです」と自然体で挑む。
プロ10年目で初のタイトルを獲得に「一回くらいどこかで取れたらなと入団した時からあったので良かった」と笑みもこぼれた。「チームが勝つことが最優先で自分が何を出来るか。役割を全うできるように頑張りたい」と、さらなる活躍を誓った。
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