阪神・森下 来季は甲子園の主役に 富田命名「ベイビー翔太」アンパンマン風コスプレで視線独り占め
阪神・森下翔太外野手(23)が25日、ファン感謝デーで“国民的ヒーロー”に変身して球場内のファンを沸かせた。
頭と体に装着した風船を棒でたたき、割られたら負けとなる「大乱闘スマッシュタイガース」のコーナーに参加。赤いタイツを身にまとい、胸には笑顔のニッコリマーク。アンパンマンを模したコスプレで登場した。
小野寺らと戦って敗れたものの、ファンの視線を独り占め。「今日初めて見て着ました。(恥ずかしさは)なかったですね」と球団が用意した奇抜なコスプレも見事に着こなした。
ルーキー紹介のコーナーでは富田に童顔であることをいじられたことがきっかけとなり、新愛称となる「ベイビー翔太」も決定した。満員の聖地で行われた初めてのファン感謝デー。「楽しかったです。(普段とは)違うところが出せたのでよかったです」と目いっぱい満喫した。
今季は甲子園で37試合に出場して10本塁打中4本塁打を記録。ただ、133打数24安打、打率・180の結果に終わった。「もっともっと上の数字を目指して。選手として認められるようにやっていきたい」と聖地での奮起を決意。虎党から“愛と勇気”をたっぷりもらい、来季は聖地の主役となる。
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