阪神・森下 佐藤輝との“MS弾”量産宣言 牧お手本にパフォも計画中「20本ぐらい打たないと」
来季はMS砲量産だ。阪神の森下翔太外野手(23)が24日、本塁打数を増やし、佐藤輝との“共演弾”パフォーマンスを熱望し、計画中だと明かした。
「輝さんと何かちょっとできたらなと思います。自分がもっとホームランを打たないといけない。10では足りないので、20本ぐらい打たないといけない」
1年目の今季は94試合に出場し、打率・237、10本塁打。優秀選手賞に輝いた日本シリーズでは勝負強い打撃で貢献したが、佐藤輝とのアベック弾は9月3日のヤクルト戦(神宮)、同8日の広島戦(甲子園)の2度だけ。チームを盛り上げるためにも、さらに増やす考えだ。
本塁打後のパフォーマンスにも力が入る。今年は、ポケモンのキャラが由来の「ガオガエンポーズ」を繰り出して、歓喜を表現した。「覚えやすくて簡単なパフォーマンスを考えられたら」と求めるのは、仲間だけでなくスタンドのファンも一緒に盛り上がれるポーズだ。
中大の2学年先輩で、侍ジャパンで共に戦ったDeNA・牧にも刺激を受けた。「牧さんの応援の時はすごかった」と決めポーズのデスターシャは一体感を生んでいたという。連覇を狙う来季。猛虎の結束力を高めるためにも、若き主砲がタッグを組み、盛り上げる。
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